事業紹介設備利用要領

1.利用設備

利用可能な施設及び試験用設備は、利用料金一覧を参照願います。
なお、別表にない設備であっても、技術基準適合証明又は工事設計の認証の申し込み者が事前に試験等を行うために使用する場合は、別途ご相談願います。

2.利用の形態

原則としてセンター内でのご利用となります。この場合、利用者に被測定物をセンターに持参して頂くことになります。
移動が可能な試験用設備については、センター外でのご使用も可能です。適切な運送手段を用いて、利用者の事業所等にお貸しすることも可能です。

3.利用時間

ご利用時間は、センター内の利用の場合、原則として平日の午前9時30分から午後6時までの間です。平日のそれ以外の時間又は休日（以下「時間外」という）をご希望の場合は、事前にセンター担当窓口にご相談願います。
なお、原則として12時〜1時は昼休みとさせて頂きます。
また、センターの休日は、原則として土曜日、日曜日、国民の祝日、12月30日から翌年1月4日まで、及びセンター設立の日（6月20日）です。

4.利用の申し込み

（1）なるべく早めにセンターの担当窓口に、ご希望の利用設備名（利用設備名が不明の場合は行いたい試験等の概要）、ご希望日程、操作員の必要の有無を、電話等でご連絡願います。センター側で日程を調整し、確認の連絡をします。

（2）ご利用の設備とその日程が決まりましたら、申し込み書に定める様式の利用申し込み書に必要事項を記入し、FAXでご送付願います。なお、利用申し込み書の原本は、利用当日にセンターの担当窓口に提出願います。

（3）もし、変更が生じた場合はできるだけ早く変更の連絡をお願いします。変更もキャンセル料の対象となりますのでご注意願います。（後述「キャンセル料」の項参照）

（4）利用希望日時が重なったときの優先順位は、原則として申し込み受付順とします。ただし、利用についてセンターの賛助会員を優先しますので、場合によっては再度日程調整をお願いすることがあります。

5.利用設備の操作

利用設備の操作を行う者は、当該設備の操作を行うのに必要な知識技能を有する方に限らせて頂きます。申し込み者側が操作員を用意できない場合は、センター職員が操作に当たること（有償）になっています。
なお、センターが技術基準適合証明又は工事設計の認証の特性試験等の業務に使用している設備については、センター職員が操作に当たること（有償）になっています。
利用者による利用設備の操作は、センター職員の指示に従い、当該利用設備の取扱説明書等の記載の方法により行って下さい。

6.利用設備損傷の弁償

利用者は、設備の操作中又は運送中にその設備を損傷しないよう、十分に注意願います。もし、設備の操作中又は運送中に、自らの責任に起因する事由によってその設備に損傷を与えたときは、センターと協議して修理に要する経費及びセンターに与えた損害に見合う額を支払っていただきます。

7.設備利用料金

(1)設備利用料金及び操作員の料金の額は、利用料金一覧を参照願います。

(2)設備利用日数（時間）の算定は、センター内使用にあっては利用設備の設置場所に利用者を案内した時点から、利用が完了しセンター職員が当該利用設備の員数等を確認した時点までとします。ただし、原則として12時から1時の間は昼休みとします。時間単位使用の場合、1時間未満は原則として1時間に切り上げます。
なお、当日の作業の結果、予約時間に満たないで終了した場合でも、使用しなかった予約時間分はキャンセル料の対象になります。（後述参照）

(3)センター内の時間外の利用については、設備利用料金、操作員の料金に＋25％の割り増し料金を追加します。

(4)センター外使用の場合は1日単位の料金を適用するものとします。利用者側への送付日をもって起算日とし、利用者側が発送した日をもって終了日とします。なお、設備運送料（保険料を含む）は利用者側の負担とし、センター側で梱包を必要とする場合は梱包実費を設備利用料金に加算します。

(5)料金の額は税込み表示です。

8.キャンセル料

土日、祝日は除く

※当日、利用を開始した後に、予定より短い時間で終了した場合でも、予約終了時間までの料金を請求します。

※日程の変更についても、キャンセル料の対象となる場合があります。

詳細はお問合せ下さい。

9.料金の支払い方法

利用が終了後（キャンセルの場合は、キャンセルが確定後）、センターから請求書を発行して利用料金又はキャンセル料を請求しますので、センターの銀行口座へ２ヶ月以内の振込みをお願いします。なお、これ以外の支払い方法をご希望の方は、事前にご相談願います。