TELECは、国際貢献活動の一環として、令和3年12月1日(水)から12月9日(木)まで「ワイヤレスブロードバンドインフラとIoTのための電波監理及び電波監視コース」の研修を実施しました。
本年はAPTが主催する他の研修と同様に、オンラインでの研修実施となりました。 研修の概要は、以下のとおりです。
バングラデシュ、ブータン、ブルネイ、カンボジア、中国、イラン、ラオス、ミャンマー、ネパール、パラオ、スリランカ、タイの12か国から、電波監理、電波監視などの業務に携わる政府または関係機関の職員の方々24名
講義題目 |
---|
ブロードバンド時代の電波政策 |
ブロードバンド及びIoT時代における周波数管理並びに5Gの動向
電波監視施設、国際電波監視、電波監視の現況、特異な事象による干渉への対応、試買テスト 無線局の技術基準適合証明 電波利用料制度 WRCとAPG |
総務省関東総合通信局の電波監視施設の概要
総務省三浦監視センターの電波監視施設の概要 スカパーJSAT(株)横浜衛星管制センターの概要 |
無線設備の測定技術 |
カントリーレポートの発表と情報・意見の交換 |
研修生とTELEC職員 |
研修風景 |
【お問合せ先】
企画調査部
電話:03-3799-0901