総務省では、令和2年度から周波数ひっ迫対策技術試験事務の一環として特定無線設備(いわゆる技適マークの表示対象となる無線設備)の放射測定における試験方法等に関する調査検討を実施しています。これは、空中線端子がない無線設備の急速な増加に伴う放射測定(OTA)による試験方法を用いた特性試験のニーズの高まりに対応するため、OTAに関する諸外国の動向を調査するとともに、従来の空中線端子接続による測定法との整合性が考慮され、かつ、実用性の高い効率的なOTA試験方法を確立することを目的としており、令和3年度はTELECが調査検討を請け負っています。
その中で、検討対象とする特定無線設備を選定するため、無線機器製造事業者その他特定無線設備の開発等にかかわる関係者から、提案を募集するものです。
提案方法:所定の提案票に記載の上、メールにて送付してください。
募集期間:2021年11月18日(木)まで(メール必着)
※終了しました。
詳細は、以下のファイルをご覧ください。
特定無線設備の放射測定における試験方法等に関する提案募集要項
付表1 特定小電力機器以外の特定無線設備の試験方法の現状
付表2 特定小電力機器の試験方法の現状
提案票の作成要領
提案票記載例
提案票(様式)